【iPhone5S】我孫子市からガラス割れ交換修理

記事内のフロントパネルの名称表記について

【2021年3月15日更新】

記事内に登場します液晶純正パネルは、現在、液晶再生パネルに表記を変更しております。
あらかじめご理解の上、読み進めて頂けますと幸いでございます。
なお、名称を変更しただけで、パネル自体に変化はありません。

先日、我孫子からお客様がご来店くださいました!

常磐線、常総線と電車を乗り換えて、わざわざ来てくださいました。
機種はiPhone5Sです。

ご修理内容としては、画面交換です。

右上のヒビと画面真ん中に大きくヒビが入ってしまっておりまして、画面を見るにはかなりしんどい状態でした。


しかし、ここで問題が発生。

うちの画面交換は、コピーパネルと液晶純正パネル2つご用意しておりまして、今回、お客様には液晶純正パネルをお選びいただいたのですが、 ブラックパネルが在庫切れでご用意できず。

私は液晶純正パネルに関してはかなりこだわりがあって、パネルを購入するところは必ずいつも同じところなのですが、このところiPhone5シリーズの製造をストップしているので、手に入らなくなってしまいました。

ホワイトのパネルなら1枚だけあったのですが、お客様は「じゃあホワイトでいいよ」と言ってくださり、最終的にホワイトでご了承いただき交換させていただきました。



現在、必死で新しい仕入れ業者を探しております。

ただ、納得できる品質の業者さんが見つからなければ、今後はいつものパネル屋さんが再生産してくれるまでは、液晶純正パネルの修理はストップしようと思っています。

液晶純正パネルはしっかりとした品質と保証をおつけすることによって、コピーパネルよりも高い金額でも納得してお選びいただいているので、お客様に自信を持って出せるものが見つかるまではお休みしようかと思います。

この業界は本当に適当でふざけた業者が多くて、以前不良品に当たりまくって大変辛い想いをしたので、新しい業者を探すのは気が引けるのですが・・・。

良い業者さんが見つかるといいな。

今回のご修理は、フロント画面のガラス割れ→液晶純正パネルへの交換で9,800円でした。

お客様、ご利用誠にありがとうございました^^


ー後日談ー

2020年2月23日更新

オープンしたての頃は、まだまだ液晶純正パネルの品質が安定していなかったので、在庫確保に非常に苦労しました。

このせいで1年目は大きな赤字でしたから(笑)。

紆余曲折あって今は安定して液晶純正パネルの品質を保てるようになり、また、仕入れ価格も安定したので、ちゃんと利益も出せるようになりました。

継続は力なり、です。