あるiPhone修理店のブログ記事が匿名で送られてきた話

先日、当ホームページにiPhone修理ジーニー大分店というお店の方が書いたブログ記事のURLが送られてきました。

しかも匿名で。

お問い合わせフォームにデタラメなメールアドレスと、URLだけの本文が送られてきたんですね。

誰が何の目的で送ってきたのか未だに分からないのですが、この送られてきたブログ記事の中にうちのことが記載されていました。

しかも、あまりにも不正確で誤った認識・情報の数々。

私は基本的に特定の店を名指しで批判することはありません。

なぜなら、裏も取っていないにもかかわらず、自分の主観だけで特定のお店のことを批判し、それが誤った情報だった場合、大変なことになるからです。

ですが、今回、iPhone修理ジーニー大分店の方が書いた当社の内容があまりにも不正確で誤っており、それをご覧になったお客様に誤解を生んでしまう内容でした。

いちいち取り合うのも幼稚かな?と思ったのですが、言われっぱなしというのは性に合わずうちの店のことについてもあまりにも不正確なため誤解されると困りますので、反論することにしました。

まず、そのブログ記事をご紹介しますので、こちらをご覧ください。

【店長ブログ】コピーパネルと再生パネル

こんにちは。
店長のあだちです。

WEBサイトにも記載していますが、当店では2種類のパネルをご用意していることもあり、画面われでご来店いただいたお客様から、

・互換パネル(コピーパネル:すべて互換品で組み立てたパネル)
・HQパネル(再生パネル:液晶表示装置のみ純正品を再利用して組み立てられたパネル)

どちらのパネルを選べばいいの??と聞かれることが多くなります。

そこで今回は、画面交換修理に使用するパネルの違いでよく指摘される

「色味と耐久性」

について、私の考えをお話したいと思います。

まず液晶の色味についてですが、先日、画面われ修理に来られたお客様より

「サイトを見て、互換パネル(コピーパネル)での修理を考えているのですが、
 こちらの互換パネルの液晶ってこんな感じですか?」

と面白い画像を見せていただいたので、まずはこちらをご覧ください。

出典:iPhoneターミナル

 
画像を掲載しているサイトを拝見しますと再生パネルをメインに修理を行っておられるようです。
上記のような対比画像を掲載してコピーパネルと再生パネルの違いを紹介しています。

お店の方の「いい商品を提供したい!」という正直で熱い使命感は伝わってきますが、この画像だけではちょっとだけ誤解を招くかもしれませんね。

画像の説明として、

現在の日本の修理店ではこのコピーパネルが主流です。
(左がコピーパネル、右が液晶が純正のパネルです。)

と書かれていますが、最近のコピーパネルは品質も向上していますので見た目でここまでの違いはありません。

これはさすがに青すぎでしょ、、、怖いくらいにww

これほど違えば、修理後お渡しした際にお客様から猛クレーム!がくるでしょうし、この画像を教えていただいたお客様も不安になって確認に来られたようですから。

当店でもコピーパネルを使用していますが、ぱっと見で違いが分かるお客さまは少数です。

もしかしたら私が知らないだけで、こんなパネルを使用している店舗があるのかもしれませんが・・・まぁないと思います、このレベルは。

もしこのようなパネルが業者から納品されたら私だったら間違いなく返品します。

たしかにコピーパネルは純正品と比べて劣るのは間違いありませんが、

コピーパネル=粗悪品

ではありません。

以下は当店で使用しているiPhone6sの互換パネルと純正パネルの比較画像です。

色についてはこの程度の違いです。
ざっくりと言えば、コピーパネルは純正品と比べると明るさが劣る感じです。

液晶の構造上、インセル型(純正)のほうが光を遮るものが減りますのでオンセル型(コピー)よりもディスプレイは明るくなります。

また、最初の比較画像の液晶は青みが極端に強いですが、青みが強いということは液晶の色温度が高いということですので暖色が好みであれば調整することは可能です。

次に耐久性についてですが、画面交換はすでに衝撃を受けているフレームに新しいパネルを取り付ける修理ですので、コピー品だから割れやすいという事は一概には言えません。(再生品もコピー品もガラスは同じです。)

実際に正規店では画面われで持ち込んでも、フレームにへこみなどがあれば画面交換ではなく、本体交換になるケースも多いと聞きます。

つまり、フレームが正常でなければAppleの求める耐久性が担保できないということだと思います。

ですので、当店では純正と同等の液晶クオリティや耐久性を強くお求めのお客様につきましては、正規店での端末交換をおすすめしています。

パネルに限定して言えば、正規店より安価であることを除くと、非正規店を利用するメリットは、

・データをそのままで修理が可能
・正規店に比べると待たずに修理できることが多い

ということだけですので。

当店ではすべてのパネルの初期不良に対し、6か月の再修理保証をお付けしていますが、事前に複数回のチェックを行っていますのでコピー品であっても再修理率は2%程度です。

ひと昔前のパネルでは、ベゼル(ガラスを固定している土台)の接着剤が弱く、お渡し後に剥がれてパネルが浮くこともありましたが、今はほとんどありません。

ですのでコピーパネルだから耐久性が著しく低いということはありません。

液晶の構造上、コピーパネルは純正にくらべ、衝撃を受けた際のタッチ不良率は高いと思いますが、その点を考慮して当店では画面が割れていなければ6か月保証を適用しています。 

では、結局どちらのパネルを使用すればいいのか?についてですが、

答えはお客様次第です。

例えば、私の経験上、コピーパネルについて説明する際に、

「こんなに青いんです!暗いんです!耐久性も劣るんです!」

とデメリットにフォーカスしてお伝えすれば、不安になって再生パネルを選ばれるお客様が増えますし、それぞれのパネルのメリット・デメリットを丁寧にお伝えすれば、コスパ等を考慮してコピーパネルを選ばれるお客様が増えます。

大事なことはバイアスをかけずにお客様に正しい情報をお伝えすることだと思います。

どちらかを選べと言われれば、個人的には純正に近いHQパネルが良いとは思いますが、お客様のご事情もありますし、私の仕事は、自分の考えをプッシュすることではなく、

・修理価格に見合ったパーツを厳選して提供する。
・修理内容や使用するパーツについてご理解いただけるよう丁寧に説明を行う。
・修理後のアフターフォローをきちんと行う。

ことだと考えていますので、パネルについてはその時々のお客様のニーズに合った

「お客様にとっての良いパネル」

をお選びいただければよいと思います。

当店では、コピーパネルも使用していますが、粗悪品は扱っておりませんのでご安心ください!!!

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以上です。

実は、最初は私がこのブログにおいて間違えていると思うところを添削する形で反論意見を書いたものを掲載しようと思っておりました。

実際にそれで1度作りました。

ただ、なんかそれだと絶対に喧嘩腰になってしまうし幼稚な印象を与えてしまう気がしたのでやめました。

私はこのブログを見てひどく悲しく、そして強い憤りを覚えたのですが、それはこのブログの内容がうちの「真実ではない」からです。

うちのことを知らずにこれを見た方は「iPhoneターミナルは嘘をついてお客様を液晶純正パネルに誘導している」という印象をもつと思います。

もちろん、決してそんなことはありません。

そして、うちを利用してくださったことのある方は「そんなことない」ということはよくご存知だと思います。

また「これはさすがに青すぎでしょ、、、怖いくらいにww

これほど違えば、修理後お渡しした際にお客様から猛クレーム!がくるでしょうし、この画像を教えていただいたお客様も不安になって確認に来られたようですから。

当店でもコピーパネルを使用していますが、ぱっと見で違いが分かるお客さまは少数です。

もしかしたら私が知らないだけで、こんなパネルを使用している店舗があるのかもしれませんが・・・まぁないと思います、このレベルは。」

という記載がありますが、この写真のパネルは実際に昨年10月取手店に「ある非正規店にiPhoneSEのガラス割れで画面交換にいったらコピーパネルの説明を受けず取り付けられてしまって困っている」という男性のお客様からご相談いただいた際に、端末に取り付けてあったフロントパネルです。

当時、ご修理事例としても掲載しています。

【iPhone SE】画面交換したら暗い(2018年10月27日)

 今でもこの程度の画面のご相談などしょっちゅうありますし、取り扱っている店など五万とあります。 

このブログを書いた方はおそらくこの画像だけをお客様に見せられて「うちのコピーはこんな青くないけどw」という感想を持ち、このブログを書くに至ったのだと思います。

うちのパネルのメニューの説明や、パネルの違いの説明もしっかりと読んでいないと思うし、ましてや修理前に見本を見てパネルの説明を受けたこともありません。

また、自分が取り扱っている会社以外のコピーパネルをろくに見たこともないのだと思います。

ただ一方的に自分が見たもの・経験したことだけでうちの店を表面的に判断し、この記事を書いたのだと思います。

ネット社会なのでそれは仕方のないことかもしれません。

今後もこういうことはあるでしょう。

しかし、正直、ここまで誤った認識で人の店のことを公然と書くことは(出典は付けていますがしかも写真まで勝手に載せて)本当に最低な行為だと思います。

どこがどう間違っているのか?すべてを添削した私の文を掲載したい気持ちはありますが、それはまたこの人とやっていることが同じになってしまう恐れがあるのでやめておきます。

私としては、遠い大分県という地で誤った情報を勝手に流されていたことが今はただただ悲しく、そして悔しいです。

どちらを信じて、どちらを選ぶのか、もちろんそれはユーザーの方次第ですので私はこれ以上は語りませんが、最後にひとつだけ。

全国にいらっしゃるユーザー様へ、うちのことはうちに聞いていただければと思います。

この業界のみならず、世の中にはこんな風に平然と誤った情報を流している輩がいます。

嘘の情報と誤った認識で人の店のことを半ば笑いながら中傷してくるこの方に、私は本当に気持ち悪さを覚えました。

今後もこういうことはあると思いますので、うちの店のことはうちに聞いていただけると有り難く思います。

他店が書いている当社のことは真に受けないで、うちに直接聞いてください。

私は絶対に嘘はつきませんので、ぜひそれだけは分かって頂けますと幸いです。

宜しくお願い致します。

 代表 松島未樹

ー後日談ー

2020年3月18日更新

このブログ記事を出したその日のうちに、これを書いた人と、フランチャイスの親が「該当の記事について電話したい」との連絡をして来ましたが、丁重にお断りさせていただいた思い出があります。
その時に、フランチャイズの責任者の方が「貴社の部分は削除させました」とおっしゃられておりましたが「本当にこの記事のように思っているなら、別に削除しなくてもよかったのに」と思いました。

人それぞれ想いや気持ち、感じ方は違うものなので、それはそれで私はいいと思っていますよ。
ただ、まぁ名指しすると、こんな風に喧嘩になりますし、下手したら、損害賠償に発展しますからね。
そこは気をつけないといけないですよね。

当の私は、今はもう全くもって、誰に何を言われても罵倒されても、特に気にしないメンタルになってしまいました。笑
いま現在、自分がそれなりにうまくいっているので、他人が非常にどうでもいいです。

この時の人みたいに、私の常識にはない理解できない人というのは一定数いるわけで、そういう人は私のことも理解できないと思うので、お互いに理解できないわけです。
だから、もう理解されないことは諦めているので、どこで何を言っていただいても構いません。
当時は記事にてわざわざ反論しましたが、今は反論することもないと思います。

ただ、ありがたいことに、うちは熱心なファンの方がいらっしゃってですね。
うちの悪口が書かれていると、その記事を見つけて私に教えてきてしまうので、悪口や批判のようなものは私に確実に届いてしまうということを、書いておきます。笑

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