凡事徹底

今日はiPhoneの話ではなく、私自身の話をさせていただきたいと思います。

私は18歳の頃からいわゆる「経営者」「社長」になるのが夢でした。

私は高卒ですので高校を卒業してからずっと働いているわけなのですが、現在は27歳なので、個人事業主という小さい規模ではありますが一応、志から9年でその夢は叶いました。

厳密にいうと、昨年からiPhoneの修理屋さんとは全く別業種のオンラインショップを運営しているので、志8年ではありますが、実店舗を持ったのは今年が初めてです。

もちろんお店を持つことはファーストステップですので、まだまだこれからではありますが志して9年目にしてようやく第一歩が踏み出せたわけなのです。

18歳で「社長になりたい」という夢を持った私は、どうやったら社長になれるのか?どうやったら作った会社を大きくできるのか?そんなことばかりをこの9年間考えて生きてきました。

それこそ、経営や経営者に関する本は数百冊と読んでいますし、カンブリア宮殿のような偉大な経営者の出ている番組をひたすら見ていたこともありました。

起業家を応援するというセミナーに数十万円払ったり、何に役立つんだか分からない情報商材みたいなものに手を出したこともあります。笑

本当に、様々な「経営」に関するものに触れてきたので、大半はどんな人がどんなことを言っていたのか覚えていませんし、言ったのが誰だったのかすら覚えていません。

私の最も尊敬する経営者は日本電産という会社を作った永守重信さんですが、この方は大変有名な方でテレビにもよく出ている方なのでご存知の方も多いと思います。

ほとんど記憶のない私ですが、そんな中、おひとりだけ大変印象に残っていて著書を読んで大ファンになった経営コンサルタントの方がいらっしゃいました。

それがこの写真の本の著者の富田英太さんです。

始めは「知識0でもできる繁盛店0円開業法」という本を読んでそれで感動して、2冊目にこの写真の本を購入しました。

私はものを取っておきたくないタイプなので、基本的に本は読んだらどんどん捨ててしまうのですが、この方の本だけは2冊とも大切にしまってあります。

当時、読んだ後にとても感動して思わずFacebookで検索して連絡してしまったのですが、すぐに返信をくださりとても気さくで丁寧な方だったという印象があります。

富田さんの本を読むまでは「経営コンサルタント」という肩書きを疑っていました。笑

それまでも経営コンサルタントという肩書きを持つ方の本を何冊も読んでいましたが、なんかピンとこなくて怪しいと思っていたのですが、富田さんの本に出会って「この方はすごい」と感動したのです。

それまでの私は「お金がないと成功できない」「結局成功なんて運なんだ」と、大きな夢を持ちながらもどこか斜めから見ているところがあったのですが、富田さんの本を読んでその考えが変わりました。

富田さんの本の中で最も印象的だったのは「凡事徹底」という言葉です。

とにかく店を開けること、常にハイクオリティを維持すること、それがいつも変わらずそこにあること。

「誰でもできることを誰にもできないレベルでやる」それが経営がうまくいくかどうかの分かれ道だというお話に当時衝撃を受けました。

社長というのは華やかでお金持ちで強運を持った人、というイメージを抱いていた私は、その頃から自問自答し始めました。

「私にその覚悟があるのかどうか?」その覚悟が本当にできた時が起業する時だなと思ったんです。

もちろん細かいテクニックもたくさんご紹介してくださっているのですが、1番大切なことはテクニックではなく

「お客様のためになりたいという気持ち」だということを富田さんの本は教えてくれました。

「お客様のためになる」ためには、派手でユニークなことをたくさんやるのではなく、平凡かもしれないがそこにある仕事を高いレベルで維持することが最も大切だという経営の本質のようなものを教えてくれたんです。

今年の5月にお店を始めて丸2ヶ月経ち少し落ち着いてきたので、数年ぶりに富田さんの本を読んでみたのですがとても元気が貰えたので、本日はご紹介してみました♪

少し堅い話になりましたが、ご興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!

とても引き込まれますよ(^^)

ー後日談ー

2020年2月15日更新

富田さんの本は今でも大切にしていて、今でも時々読んでいます。

個人店や零細企業には、身に沁みて大切だと思うことが詰まっている本です!

本当にオススメしたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA