嘘をつくメリットがありますか?

この間、お電話でお問い合わせいただいた方から、こんなことを言われました。
話はフロントパネルのことです。
「純正純正言っているけど、本当に液晶は純正ですか?」と。

この時はフロント画面のガラス割れで、電話にて料金の問い合わせを頂きました。
ですので、いつも通り「うちはフロントガラスの交換修理は2種類ご用意しております。ひとつはコピーパネルを使用した修理、もう一つは液晶純正パネルを使用した修理です。」と説明をして、最終的にはうちにいらっしゃるということでご予約いただきました。

その後、ご来店前に再度電話がかかってきて、怪訝そうに上記のことを言われたんですね。


修理料金のページでもご説明している通り、うちのフロントパネルの交換修理で「液晶純正パネル使用」というメニューに使用しているフロントパネルというのは、割れてしまったオリジナルのフロントパネルのガラス部分を再生したものです。
ガラスが割れただけで液晶が故障していないフロントパネルというのは、専門の業者さんがフロントガラスを張り替えて再生してくれるという仕組みがあります。

ですので、液晶部分はiPhoneの純正品と何ら変わらない品質を保てるというわけです。


と、このようにご説明したのですが、信じてもらえなかったのか何なのかご予約はキャンセルとなりました。

ご予約がキャンセルになったことは別にいいんです。
他にいい店を見つけたのかもしれませんし、それ自体はかまいません。
ただ、嘘をついているのではないかと疑われたことが本当にショックでした。

こんなこと、嘘をついて何か得がありますか?

だって、このページを見ていただくとお分かりいただけるように、この2つは品質が全く異なります。
多少iPhoneの修理をかじったことのある人ならば、いまついているパネルがコピーパネルか、再生パネルかなんて見れば一発で分かります。

それで、もし私がそこで嘘をついてコピーパネルをつけたのにも関わらず再生パネルの金額でお金を取って、その方があとで他店に行かれて真実を知った場合にどうなるかと思いますか?
また、うちでご修理後にひょんなことでお客様がiPhoneの修理をしている人と知り合ったりして、そこで実際には低品質のものを付けられていたということを知ったら、そのお客様はどう思うと思いますか?

そんなリスクを冒してまで、私は目の前の数千円の利益なんか欲しくありません。
しかし、正直そんなことをしている店があるのも事実です。
名前は伏せますが、「純正同等」などと言って実際にはコピーパネルをつけている修理店があることもまた事実です。
コピーパネルに純正同等の品質のものはありません。
iPhoneの純正というのはそれだけ高品質で特別なものなのです。
ハッキリ言ってそんな店は私は本当にバカなんじゃないかな?と思います。

だってそんなことをされたお客様がその後うちに来て、結局私に事実を知らされてしまい、もう二度とその店には行かない、と深く失望されていたということが実際に起きております。
正直、そんなバカな店はそうそうないとは思いますが、(だってすぐバレるので)うちはそういう店とは全く別物なのでそれだけは何卒ご理解いただきたいと思っております。
他店には他店のやり方があるので、私はとやかく文句を言ったりする筋合いはないので言う気もないしそんな権利もありません。
ただ、私としては今回、お客様に嘘をついているのではないかと疑われたことが悲しくて悔しかったです。
おそらく私の伝え方がまだまだ未熟で、信用たるに至らなかったのだと思います。
今後はもっとしっかりと分かりやすく伝えられるように努力していきたいと思います!


ー後日談ー

2020年2月21日更新

当時の私はまだまだ頑張っていましたね。笑
もし、いま、こんなことを電話で言われたら、無視して電話を切ると思います。
当時はまだ「わかってもらいたい!」という情熱に溢れていましたね〜。
今はもう「理解できない人は来ないで欲しい」と思っているので、理解できない人にこんなに一生懸命対応することは無いです。笑
なぜかというと、理解できない人に一生懸命になっても、無意味なので諦めたからです。
人は経験で変わるところもありますね。

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