先日、取手店にてご依頼いただきましたご修理事例をご紹介させていただきます!

ご近所のお客様です。

お客様ありがとうございました^^

本日の機種はiPhone 6Sです。

先月はiPhone6Sのご修理ってほとんど無かったのですが、今月に入ってからまた増えてきました。

機種によって意外と偏りがあるのが面白いですね。

今回ご紹介する端末は昨年の秋頃に当店にてコピーパネルに交換されておりました。

 

 

実は今回故障した画面は、私自身、パッと見でコピーパネルと気付けないくらい輝度のしっかりとしたパネルでした。

ただまぁやはり壊れ方が明らかにコピーですね。

パネルの左上の白いガラス部分の剥がれ方が典型的なコピーの壊れ方。

かなりマニアックな話ですが。笑

 

IMG_2324.jpg

 

しかもこれ、全く操作できません。

ここから全く進むことができません。

もうこのブログでは再三申し上げておりますが、これがコピーパネルの「耐久性の低さ」です。

この程度の割れで液晶故障まで到達してしまうのが、コピーの実力。

 

IMG_2325.jpg

 

今回故障したパネルに関しては、実はコピーパネルの中でも「SC」「スーパーコピー」という、コピーとしては“良い”ものでした。

ちなみに、うちの師匠はスーパーコピーという言葉が嫌いです(笑)

絶対に使わせてくれません。笑

うちの場合、iPhone7と8以外はコピーパネルにはランクづけせず、在庫順に出しているのですが、一般的な非正規店はコピーパネルにはこの「SC」を使用しているかと思います。

SCにもまぁ厳密にいうと色々あるのですが、今日はその話は割愛しますね。

SCでも、特にこのiPhone 6Sというのは全体的に非常に出来がよく、一見純正(オリジナル品でさえ)と見分けがつきません。

iPhone6Sだけはお客様に「これはコピーです」と言わなければ絶対に分からない、というか、言っても見た目では分からないと思います。

操作感もほとんど変わらないし、本当にかなり出来がいいです。

しかし、とはいえ、今回の故障を見ると分かる通り、所詮コピーパネルはハリボテなんです。

コピーパネルと液晶純正パネルの説明時に千葉がよく使う言葉があります。

「家から一歩も出さないでしっかりとしたケースを付けた上で落とさないように細心の注意を払って使用すればコピーパネルでも壊れることはないです。」と。

しかし、ほとんどの方が家の外で持ち歩いて使いますよね。

その中では落とす時もあるし、どこかにぶつけてしまうことだってあります。

そういう時に衝撃に弱く、液晶面が純正に比べると壊れてしまう可能性が格段に高いのが“コピーパネル”です。

所詮、互換品ということです。

 

IMG_2323.jpg

 

 

それでもお客様側がそれを理解し、納得して使う分には問題ないと思います。

ちゃんと知って納得していれば使用にも気をつけるように心掛けるからです。

私たちは修理後、コピーパネルをお選びのお客様には「壊れやすいので気をつけて使ってください」と助言してお渡しするんですね。

それでも、こうやって数ヶ月で壊してしまう方が一定数いらっしゃいます。

これを何も言わなかったらどうなると思いますか?

そりゃ、すぐ壊す方がもっと増えるに決まっています。

だから私はいつも言っているんです。

「いくら見た目や操作感が純正と遜色ないクオリティだと言っても耐久性には雲泥の差があるんだから、お客様にコピーパネルを黙って出すことはできない」と。

それを「コピーパネルの短所を強調している」と思うのであれば、勝手にそう思っていればいいと私は思っています。

私はありのままに事実をお伝えしているだけです。

 

 

IMG_2329.jpg

 

お客様は今回もコピーパネルを選ばれました。

上の写真は実際の修理後の写真なのですが、今回のパネルもかなり明るかったです。

色合いは実際に見るとやはり純正とは違うのですが、写真で分からない程度の違いです。

しかし、今回は操作性があまりよく無いパネルでした。

操作性は写真には写せずお伝えできませんので、案外、修理後の写真を掲載するだけでは不十分かもしれませんね。

この写真だけ見ると、純正と変わらなくね?と思いますもんね。

実際見て触ると全く違います。

 

最近強く思うのですが、お客様側が騙されないために、修理前に実際のパネルを見せてもらうといいんじゃないかと。

東京の後楽園に店を出してから、本当によく「他店で画面交換したら、見た目や操作感がおかしくなった」というご相談をいただくのですが、事前に実物を見せてもらっていればそういうトラブルも防げます。

うちはよくお問い合わせで「コピーパネルって純正と比べてどういう風に違うんですか?」とお電話にて聞かれるんですが、私は「電話では伝わらないから見に来たらいかがですか?」と申し上げています。

見て触れば一発です。

正直、こんなことを電話で説明したところで見なければ、触らなければ分かりませんので、心配な方は見に来ればいいと思います。

 

これは他の店に行く方にも言えることで「ここの使っている画面は大丈夫かな?」と思ったら、「実際につける画面を見せてもらえませんか?」と聞いてみたらいいと思います。

それで見せないような店は間違いなく勝手にコピーパネルか低品質な再生パネルを付けてきます。

ぶっちゃけると、修理店の中には「そんなにうるさいことを言ってくるんなら修理したくないから断る」という店もあると思うんですね。

お客さんを断る権利は修理店にもありますので、私はそういう対応自体はアリだと思います。

全部が全部受ける必要はないし、様々な理由で私もかなりの数の修理をお断りしておりますので、店側の判断として「見せたくないから修理は受けません」というのは全然アリだと思います。

しかし、そういう店は一般的には粗悪品を使用している可能性が高いので、行くのはオススメしません。

そういう店は何も気にしない「安ければなんでもいい」という人が行くべきです。

また、もし仮に見せてもらったパネルがコピーだとしても、その品質に納得できれば安心して修理できますし、修理後も気をつけて使うようになります。

私はオープンしてから一度も、修理前にコピーパネルをお客様へ見せないで出したことはありません。

それくらい徹底して修理後に“思っていたのと違う”というクレームを防いでいます。

コピーパネルもいろいろ、液晶純正パネルもいろいろなので、ぜひ修理前に実際のパネルを見せてもらってください。

ひとつちょっとしたアドバイスとして、修理店側の「コピーパネルでもそんなに変わらない(再生パネルではなく純正のオリジナルパネルとです)」という言葉は信用しない方がいいです。

感じ方は人によるし、そもそも耐久性の違う(目に見えない部分ですが)ものを「そんなに変わらない」なんて言い切ってしまう人間は信用に値しません。

ちゃんと自分の目で見てちゃんと触ってから、自分の感覚で判断することにしてください。

それが自己防衛につながります。

 

ということで、本日のご修理はiPhone6Sのコピーパネル故障→コピーパネルに交換で、ご修理料金は6,980円でした。

お客様ご利用誠にありがとうございました^^

 

トップへ戻る