Huaweiの買取始めました!

このところ、Apple製品の買取を強化しているのですが、Apple製品の買取を強化したら副産物的にAndroidの買取のお問い合わせも多くいただきまして。

特にHuaweiの買取のご依頼を多く頂いたので、Huaweiのスマートフォンの買取を正式にスタート致しました♪

Apple製品の価格表はすべて師匠が作成しているので、私はホームページに価格を入力するだけなのですが、Huaweiは私の担当になりましたので必死に作りました。
めっちゃ疲れた。笑

私はiPhoneは4Sから使っていて、それ以来ずっとiPhoneユーザーなのですが、実は1番最初に持ったスマホはHuaweiだったんです。

23歳の頃に南アジア・東南アジアを6ヶ月かけてひとり旅する計画を立てたのですが、私はその頃ノートパソコンはおろかスマートフォンも持っていませんでした。

時代はもうスマホを持つのは割と当たり前な感じでしたが、私は電子機器の類はガラケーのみしか持っていませんでした。

旅に行くにあたり「旅の記録をブログに残したい!」と思っていたのですが、ひとり旅は貧乏旅行なので移動もしんどいだろうから「パソコンは嫌だな」と思っていたので、持ち運びが楽なスマートフォンに白羽の矢が立ちました。

普段の生活ではスマートフォンが必要だと思うこともなく“ガラケーで十分”と思うほど当時は今では考えられないほどアナログ人間だったので、当然iPhoneの何が優れているのかというのも知らず。

というか「私にはiPhoneはもったいない」と思い込んでいたので、その当時はiPhoneを買うなんて恐れ多いくらいに思っていました。

「どんなスマートフォンがいいのか?」を色々と調べていると、どうやらSIMフリー端末が便利だということを知りました。

現地で知り合いと落ち合う予定もあったので、現地のSIMを入れて通話できてなおかつデータ通信も出来ればより便利だなと思い、お手頃なSIMフリースマホを探すことにしたのですが、当時まだSIMフリーのスマートフォンというのは主流ではなく、日本国内で販売されているスマートフォンはすべてキャリアのロックがかかっていました。

もし、それをSIMフリー化したいと思ったら、SIMトレイにアダプタをかませて脱獄させるしか方法がありませんでした。

そこで最終的に決めたのが海外版のHuaweiのスマートフォンだったんです。

当時、約1万くらいで秋葉原の中古ショップで海外版のHuaweiのスマホが販売されていたのをネットで見つけ、わざわざ購入しに行ったのをよく覚えています。

今でこそHuaweiは知名度もかなり高く結構よく知られるようになりましたが、その当時は日本でHuaweiのスマートフォンは正式には販売されておらず、購入できるとしたらごく一部の中古ショップくらいだったので超マニアックな代物でした。

旅に持って行って使っていると、日本人から「Huaweiってなに?なんて読むの?」とよく聞かれました。笑

そういう意味では、今思うと私は割と最先端な人間だったんですかね。笑

肝心の使い心地はどうだったのかというと、1万円の割にはよく働いてくれたなという感じだったと思います。

結局、半年使ったところで急に一切起動しなくなったんですが(笑)

カンボジアからベトナムへ行く夜行バスの中で音楽を聴こうと必死にダウンロードしておいたのに、いざ聴こうとしたら一切起動しなくなっていてゴミと化しました。笑

おそらくバッテリーが死んだのだと思います。

今、もし、そういうことがあれば分解してバッテリーを交換するくらいのことは試してみると思いますが、当時はそんな知識も技術もなかったので、最終的にベトナムのゴミ箱に捨てました。笑

まぁそういうことがあっても値段の割には頑張ってくれましたし、当時から“高コスパ”であったのではないかと思います。

私は帰国後、ひょんなことからiPhone4Sを手に入れiPhoneの良さを知ったので、以来iPhone一筋なのですが、あのHuaweiがこんなに知名度を上げたのかと思うと、全く関係ないのですが、なんだか感慨深くなりますね。

旅の思い出補正がかかっております。

というわけで、なんだか因縁を感じるHuaweiのスマートフォンの買取を正式に始めましたので、ご売却をご希望の方はお気軽にお問い合わせください♪

ー後日談ー

2020年3月13日更新

今でもHuaweiの買取自体は承っているのですが、買取表を載せるのはやめてしまいました。
なぜなら、更新するのが面倒だから。笑
実際に持ってきていただいたら、少しお時間を頂いて査定する形にしています。
Huaweiは今は結構浸透しているので、ちょこちょこ買い取る機会はありますね。
地方は、Android買取は意外と穴場かも。