【iPhone6】充電が溜まらない

後楽園店、記念すべき第1号のお客様のご修理事例をご紹介させて頂きますね!

今回のお客様はiPhone6です。

実は去年のお正月に、画面が割れて取手店で液晶純正パネルに交換して下さっていたお客様でした^^

うちが文京区に2店舗を出したことをインスタでご存知下さったと同時くらいにiPhoneが故障してしまい、ご来店くださったとのことでした♪

お客様、ご利用ありがとうございました!

故障の症状としては「充電器に挿しても充電が溜まらず起動しない」というご相談でした。

バッテリーが劣化してくると、まず電池の持ちが悪くなったと感じてきます。

早い方は、この時点でバッテリーの交換を考えます。

仕事でヘビーに使うとか、ゲームをよくする方なんかはバッテリーの駆動時間は死活問題なので、設定から見られるバッテリーの最大容量が90%を切ってくると交換してしまうような方もいらっしゃいます。

バッテリーの最大容量は一般的には80%を切ると交換時期なのですが、90%を切るくらいでも十分劣化はしていますからね。

ヘビーユーザーなら持ちの悪さを実感するのも頷けます。

ただ、ヘビーユーザーで無ければ90%を切ったくらいではそんなに感じないなので、大半の方はそのまま使用します。


バッテリーの劣化段階2段階目は、急に電源が落ちるようになります。

これが交換時期のもっとも分かりやすい症状です。

この状態だと、バッテリーの最大容量は82%以下という場合が多いです。

ただし、このバッテリーの最大容量もあまり当てにならないところがあって、88%とかでもこの症状が起きている方が結構います。

ですので、私はお客様にバッテリーの交換時期を聞かれたら「換えたい時が買い替えどき」と言っています。

昔、アメトークの家電芸人でチュートリアルの徳井さんが言っていたのを完全にパクらせてもらっています。笑

バッテリーは特に「換えなければいけない」という時期は無いです。

ユーザー本人が「交換したいな」と感じた時が交換時だと私は思っています。


先ほど申しました通り、一般的には「最大容量が80%以下になったら交換時」と言われていますが、うちのお客様で70%台でもあまり劣化を感じていない方も結構いらっしゃいます。

実感のない方にバッテリー交換を勧めても押し売りになってしまうので、私は劣化の事実はお教えしますが特に交換をお勧めしたりすることもありません。

それで無理に使用していると、今回のお客様のように「充電が溜まらず起動しない」という自体になって、初めて交換をしようとアクションを起こす方も多くいらっしゃるので、バッテリーの交換時期に関しては本当に人それぞれだと思います。

ただひとつ、スマートフォンのバッテリーのいうのは消耗品です。

時期が来たら交換する必要があります。

それだけはぜひ覚えておいてくださいね。

今回のご修理はiPhone6のバッテリー交換で5,980円でした!

お客様、ご利用誠にありがとうございました^^