【iPhone6S】カメラが映らない

昨日、守谷市よりお越しいただきましたお客様のご修理事例をご紹介させていただきます。

お客様ご来店誠にありがとうございました!

本日の機種はiPhone6Sです。

ご相談内容としては「iPhone6Sを落としてしまいそのあとからカメラが映らなくなってしまった」とのことでした。

カメラを確認してみましたところ、確かに内・外カメラ両方とも真っ暗で何も写っていない状態でした。

この写真はお客様のご修理後に私の6Sにつけて本当に壊れていたのかを確かめた時の写真ですが、こんな風に真っ暗です。


「カメラが映らない」という場合には、故障を疑う前にまず、システムの不具合を疑ってあげましょう。

iPhoneはコンピュータですのでバグってしまうこともあります。

ですので、まずは再起動と強制再起動を試してみてあげます。

ちなみに、カメラが映らないという場合には「写真」の横の「動画」を一度タップしてあげてみてもいいかもしれません。

たまにフリーズしているような時もあるので、そんな時には動画を押して一度切り替えてあげるとあっさり映ったりします。

それと、容量がいっぱいでもうこれ以上写真を入れることができないので映らないという場合もありますので、その時にはストレージ内の容量を見てみてください。

その場合には、写真を消せばまた通常通り使えるようになります。

うちは上記の方法で直ればご修理代金はいただいておりませんが、今回のお客様のiPhoneの場合にはこれでは直らなかったので、一度カメラ交換してみることにしました。

お時間のある方、というか、余裕のある方はこのカメラ交換の前に初期化と復元を試してみるのもいいと思います。

今回のお客様の場合には、内・外両カメラを交換してみたところ、しっかりとカメラが映るようになりましたので

原因は「カメラの破損」ということになりましたが、再起動と強制再起動をしてもダメだった場合には、初期化してあげることで、システムの不具合を脱することができる可能性もあります。

●iPhoneのカメラが映らなかった場合の対処法

①ストレージの容量を確認
②動画をタップ
③再起動
④強制再起動
⑤初期化と復元

ここまでやってダメな場合には、カメラの破損の可能性が高いのでご修理を考えるといいかと思います。

ちなみに、内カメラは画面側のここにあって、


外カメラは基盤にくっついています。


ですので、今回はこの両方を交換させていただきまして無事カメラが映るようになりましたので、ご修理代金は8,800円でした!

お客様ご利用誠にありがとうございました^^

今回は、iPhoneを落とした衝撃でカメラが故障してしまったことが原因でした。

こういう細かい修理が得意分野です。

これは正規店ではできない修理なので、こういうところがうちの強みです。

では、最後に交換したカメラの写真で今日は終わりにします!